私は雑兵

社内ニートが何者かになりたいブログ

【仕事】終電で帰っているなら、一度でいい。定時退社をしてみろ。人生、変わるぞ。

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残業と社内ニートは無縁である。

そもそも、社内ニートである時点で会社にとっては負債なのに、残業して残業代を出させるなどもってのほかなのだ。

負債が負債を増やしてどうする!という声はもっともである。

 

さて、今日は残業の話。

ぶっちゃけね、お金くれるならそれもありなんでしょうけど、一度でいいから定時の電車に乗ってみなされ。

 

【目次】

 

終電に揉まれ、常識まで落としました

SEをしていた頃、年末は地獄であった。

納期が近づくし、インフルエンザとかいう菌が繁殖。ミスは増えるし、バグも比例して増える。

そんな状態で、私は毎日、終電に乗って帰っていた。

 

その当時、ちょっと遠くに住んでいる同期が羨ましかったのを思い出す。

「終電、21時なので」とそそくさ帰っていくその様は輝いていた。自宅の場所を知られ、上司から「●●駅に住んでるなら、23:50くらいまでならOKだよね!」などと言われていた私には羨ましく思えたのだ。

 

もう、二度と会社で自宅の話はしまい。そう心に誓った出来事である。

 

終電というのはいつでも混んでいるものだ。

特に関東周辺の電車であればなおさらである。毎日、死んだような顔をしたサラリーマンに前後左右はさまれ、耳にイヤホンをつけながら「私はいったい、何をしているのだろう」と思ったものだ。

それと同時に「終電にこれだけサラリーマンが乗っているのだから、きっと社会は残業で回っているに違いない」と思ったものである。

 

それから数か月後。今度は別の場所へ配属となった。

その職場で、私ははじめての社内ニート体験をすることになる。

 

問「仕事はありませんか?」

答「ありません。勉強でもしておいてください」

 

というやり取りを死ぬほどやり続ける毎日。

終業のベルが鳴ると心がわき踊る。

そうして私は17:45発の電車で帰宅することになるのだ。

 

定時退社をしている人の群れ、そして気づき

17:45という時間は、定時である17:30ちょうどに「お疲れ様です!」と発し、ダッシュで駅まで移動した結果の電車乗車時間である。

 

先の出来事で「大抵のサラリーマンは残業をしている」と思っていた私は、この17:45の電車を舐めていた。

「ははは、17:45?18:00にもなっていないこの電車に乗れるサラリーマンがはたしているものかね?きっと空いているに違いない!」と阿呆のような顔で電車に乗り込んだ私に、現実が投げつけられた。

 

どこを見ても人、人、人。

残業で回っているはずの世界。しかし、目の前にいるのは明らかに定時で帰宅するサラリーマンであった。

 

いや、きっと偶々に違いない。

偶々、定時で帰れるサラリーマンが多かったのだ。

そう思っていたが、来る日も来る日も、サラリーマンは減らない。

 

その時、ようやく思い出し、そして気づいた。

 

「そうだ。普通、仕事というのは定時で帰るべきだし、これだけの人が定時帰宅をあたりまえとしているのだ」

 

残業しすぎで感覚、狂っていませんか?

残業をするのは悪いことではない。終わらせなければいけない仕事がある場合、やむ負えないこともあろう。

しかし、一日でいい。たった一日、定時で帰ってみてはどうだろうか?

そうすれば、この世界で残業をせずに帰宅をする人々を見ることができ、おそらく仕事に対する考えが少しでも変わるはずだ。

 

一番怖いのは、残業の常態化。つまり、当たり前になることである。

残業自体が悪いのではないが、残業が当たり前と化し常に残業をしているというのであれば、間違いなく上部のマネジメント不足だ。

 

我々がすべきは、残業を増やすことではなく、質の良い仕事を効率的に終わらせることだ。

もし、少しでも残業ばかりの日々に疑問を感じるのなら、週に一日、どうか定時退社をしてみてほしい。

 

そうして定時退社の電車に乗った時、きっと何かに気付くはずだ。

意外にも狭い電車の中で、自分の人生は変わった。今でもそう思っている。