私は雑兵

社内ニートが何者かになりたいブログ

【社内ニート】社内ニートとスキル向上

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社内ニートの朝はつらい。

今日も支度をして満員電車に揺られて、苦労してたどり着いた会社でやることなくぼんやり過ごすのである。

なんでや。自分が何をしたというのだ。そういう自責の念に駆られ、どこか薄暗い気持ちの中、今日もネット社会に身をうずめる。

 

そんな生活を「なにもしないで金をもらえるとか幸せじゃね?」などとほざいている奴は一度、会社でなにもしないでいてみろ。発狂もんだぞ?

 

さて、今日はそんな社内ニートのスキルの話。

社内ニートってスキル上がりますかね?ってこと。

 

【目次】

 

社内ニートってのはレベル上げしようにもスライムがいない勇者みたいなものだから

普通、会社員は目の前にある仕事をやりこなすことによってスキルを向上させる。

そこで上がったスキルをもとに次の仕事へ。その仕事で得たスキルでも、また次の仕事へ。

そうやって次々に訪れる仕事をやりこなすことによってスキルを向上させていく。

 

この様子はRPGに似ている。勇者は目の前に現れた敵を倒してレベルを上げて、次の町へ。また敵を倒して、次の町へ。

そうやってレベルを上げて、最終的には魔王を倒す。

 

しかし、社内ニートはどうだろう。

正社員という名の勇者で登用され王様に「敵はいないけど、なにかあった場合に備えてレベルを上げておいてくれ」と言われているようなものだ。

 

……え?無理じゃない?

 

経験値ってのは敵を倒すことでしか手に入らないんだよ?

敵がいないのにどうやって経験値を積むの?

馬鹿なの?

 

レベル上げができない勇者が魔王と遭遇 → 目に見えるGame Over

そうしてレベルがあげられないまま時間が過ぎ去り、あるとき目の前に大きなプロジェクトが表れたとする。

ようやく訪れたチャンスに勇者(社内ニート)は喜ぶに違いない。

 

しかし、そうやって辺りを見渡すと、みんな年相応にレベルを上げている勇者ばかり……やばい、私のレベル低すぎっ?!なんてことになりかねないのだ。

 

仕事でのレベル上げは難しい社内ニートにとって、それ以外でのレベル上げ方法といえば勉強しかない。たとえばそれが良い会社で「就業時間中は勉強していていいよ」と言われているならば、この方法で補填することが可能であろう。

 

しかし、日本にどれくらいそれを言ってくれる会社があるのだろうか?

 

大抵の会社は、就業時間中に本を開くと「あいつ、またサボってるよ」なんて嘆息されるのだ。

 

ちがう!

この本は娯楽じゃない!

魔法を覚える魔導書みたいなものだから!

 

なんて言っても、信じてもらえない。そんな日々が続き、やがて日は経ち気が付けばレベルが5くらいのまま、レベル60くらいのボスとたたかわされることになるのだ。

 

ひえぇ、魔王怖いよう……

 

プロジェクトに参加していない → パーティを組むことが難しくなる

さて、社内ニートの中には『どのプロジェクトにも属していない』さすらいの勇者がいると思う。

 

こういったタイプに否応なくさせられてしまった勇者(社内ニート)はたとえ魔王戦の前でも、周囲とのかかわりが希薄でパーティを組むことが容易ではない。

 

別に社内ニートが悪いわけではない。たまたま、運が悪かっただけなのに、ギルドにいる人、みんな知らない人になりかねないのだ。

 

パーティも組めない、レベルも低い、でも目の前に魔王。もう絶望である。

 

こんな状況を鼻で笑える人がいるとしたら、それは正真正銘のマゾヒストであろう。

 

社内ニートは兎角つらい

全編RPG仕様にしてみたが、社内ニートの辛さが伝わっただろうか?

 

そう、社内ニートとはRPGでいうところの『経験値縛りプレイ』なのだ。

テイルズオブシリーズでいえば二週目のグレードショップで『経験値1』をセットした状態でのスタートみたいなものである。

 

わかったか、普通の勇者ども!

社内ニートだってな!大変なんだよ!

スライムいない世界まじ平和じゃん、とか言っている場合ではないんだよ!スライムがいなければレべリングできんのじゃい!

 

誰か変わってほしい。そう、社内ニートは願うばかりだ。