私は雑兵

社内ニートが何者かになりたいブログ

【仕事/休職/退職】休職して仕事をやめた話

※2018/08/03 更新

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仕事とか さっさと辞めて 転職だ

 

……失礼。心の中の歌人が大暴れしてしまった。

 

私は20代後半であるが、同年代でも多くの仕事を経験した方であろう。ざっと職種だけでいえば5種類を経験しており、その大半が半年続いていないというのは、どういう強みに分析されるのだろうか。

 

そんな飽き性で、転職ばっかりしている私が、最初の会社を辞めた話をする。

 

 

入社直後は順調だった

20代前半、新入社員という鮮度を保ちながら入社したのはとある中小企業だった。本社は関東で、田舎育ちの芋娘だった私は上京を余儀なくされた。

 

仕事はそれなりにこなせていた。大学で勉強したことの延長戦だったからか、ほかの同期より頭一つとびぬけていたように思う。当時、上の偉い人から「雑兵Aはうちの会社に入ったのが奇跡」と言われていたらしいというのは、後々きいた話だ。

 

仕事を辞める人の大半は『人間関係』

さて、そんな私も2年目になり、一人の先輩のもとで働くことになった。先輩は男性で、年齢もさほど離れていない。しかし、どこか後輩を扱うのがへたくそだったのだろう。ましてや異性は。

 

その出向先に配属され、毎日が憂鬱だった。何故か。仕事がないのである。


今でこそ、業務中にブログを書いたり、資格勉強をして過ごしているが、当時は真面目だったのだ。業務資料を読み込み、7.75時間という長い時間を、毎日食いつぶさねばならなかった。やがてやることも着き、私はなぜ此処にいるのだろうと思ったりもした。

 

そんな中、別の先輩から呼び出された。なんだろうと着いていくと、先輩は真面目な顔で


「実はお客さんから、あいつは仕事をしているのかって苦情がきてね……」


といった。

 

まあ、仕事してねぇからな!とは言えず、それ以降、わたしは虚無になってしまった。自分でもいる意味がわからないのに、お客様から言われたら、そりゃもう私は無である。

 

さらに悪いことは続き、最初に言った先輩が「歓迎会をやる」と言い出した。すでに3か月が経過していたし、飲み会が好きではなかった私は「別にいいですよ」と愛想を崩していた。


そして先輩が衝撃の一言を発する。


「そうだ、歓迎会の幹事、君がやってよ」

 

その言葉が、トドメだった。私は、フラフラと「そうっすね」とだけ言い、お手洗いへと向かった。


窓枠に手を掛け、そこで気づいた。

 

「あ、私、このままだと死ぬな」

 

死因:先輩から自分の歓迎会の幹事を押し付けられたこと

まことに情けない話だが、気持ちが弱っていて、自分の価値を見いだせなかった私にとって、このおふざけがどれほど心に刺さったのか。


とにかく、このままでは駄目だ、ということで私は即座に上司へ「仕事辞めます」と伝え、以降、休職へと続くのだった。

 

zo-hyo.hatenadiary.jp

※続き